このサイトについて

海外インディ系TRPG中心の見聞を乱雑に積む場所です

 目移録:主に舶来TRPG関連の新着情報。
 覚書:
自分が遊んだセッションの記録。
 雑物:
書き散らかしやTRPG以外の話題。
 拙訳:
ライセンスに問題ないか許可を得たテキトー訳。

 連絡先@feltk

See Page XX 2016年10月号より

一応月間のPelgrane Pressウェブマガジン、See Page XX 2016年10月号がリリースされました。

See Page XX – October 2016

一番気にかかる新着情報を軽く掬ってみると次のように。

  • お得なTrail of Cthulhuバンドルその1その2が販売中
  • TimeWatchはGMスクリーン&リソースが年末か年度初めにリリース
  • 2人用GUMSHOEことCthulhu Confidentialは12月にプレオーダー開始予定
  • 13th Ageのモンスター本パート2を作成中
  • ToCのキャンペーン本The Yellow King RPGが来年Kickstarter予定

GUMSHOE10周年の締めだけあって、やはり同ルールの関連品に力が入ってます。
そういえば、Ars MagicaなGUMSHOE企画ってどうなったんでしょうね、というのは禁句かな?

目移録 コメント

王死して世は乱れる

Apocalypse Worldなどで知られる、ヴィンセント・ベイカー氏の新作、The King is DeadがPatreon支援者に向けてリリースされています。
これは中世ヨーロッパ風の世界で、王が後継者を残さずに逝去した後に巻き起こる騒動を描くストーリーゲームです。
プレイヤー・キャラクターは5つの名門貴族いずれかに属するものとなり、陰謀、武力、時には愛を武器に、剣呑な乱世を渡り歩いていくことになります。
彼らの協力や衝突の結果、王国はどのような変貌を遂げるのでしょう? そこで暮らす人々には何が降りかかり、次の時代への展望はいかなるものとなるのでしょう?
全ては、プレイヤーに委ねられています。

セッションの概要は次の通り:

  • プレイヤー:3〜5人(GMなし)
  • プレイ時間:1時間以上(手番を回していく方式なので参加者が増えるほど長く)
  • ルール:ランダマイザーの類は使用せずシーンを作る方法が規定されている

The King is Deadは次のような序文で始まります:

バンテイヴの王アイヴァルド3世、ディルストーン家の大公にしてシーワード海岸地方の統治者は、後継者を残さずに逝去した。もはや内戦は必定。
バンテイヴ貴族の名家の1つに属する、若く勇ましき公子や公女、それが君だ。迫り来る継承戦争に巻き込まれているが、玉座に着く立場にはない。より地位の高い親類縁者が、己のために戦い、努力を惜しまず、己が王権を得るために命を賭すよう君に求めているのだ。けれども、それはこのゲームの目的ではない。
このゲームの目的は、事態を滅茶苦茶にすることだ

プレイヤーが属するのは、次にあげる貴族の諸名家の1つです。同じ家を選ぶことはできず、キャラクター紹介(作成)時に異なる家を選ばなければなりません。家によって、王位を狙う人物、立場、力の源、そして兵の招集力(数値で決まっている)などが違ったものとなります。

  • アンタイアー家:古の王族
  • ディルストーン家:王家
  • ルーンスティー家:外国の勢力
  • オーク家:忠実なる封臣
  • サンドアエール家:簒奪者

シーン作りを規定するゲームは次の11が規定されており、プレイヤーは手番が回ってきたら、どれを行うか決めて他プレイヤーと一緒に、状況との物語を紡いでいくことになります。

  1. 快活な論争
  2. 血塗れの小競り合い
  3. 追跡劇
  4. 会食の場での話し合い
  5. 舞踏
  6. 陰謀と兵の招集
  7. 剣による決闘
  8. 密議の時間をとる
  9. 競い合いによる裁き
  10. 戦争
  11. 最終局面:戴冠式
目移録 コメント

サイト構築に用いたもの

今回は次のツール類を使用してページを作ってます:

それぞれを簡単に説明していきますね。

1.Craft CMS

サイトの更新を容易にする、コンテンツ・マネージメント・システム。
ブログ/CMSといえばWordpressの天下ですが、世の中は対抗馬で溢れかえっています。
自分は最初から一通り揃ったものよりも、簡素なベースに必要なパーツを付け加えていくのが好みだったので、今回Wordpressは候補に入れませんでした。
おかげで一週間ぐらい、あーでもないこーでもないと、探索とテストの日々を過ごす羽目に陥りましたが、結果的に割と満足のいく選択ができたのではないかと思ってます。

Craftは自分の望んだシンプルさ、柔軟性を兼ね備えており、拡張性にも優れたCMSです。
しかも、管理パートはほぼ完全に日本語化されており、個人サイトで使う分には無料!
サイトと管理システムを構築してクライアントに渡す用途でデザインされているらしく、そういった商売をしたければお金を払う必要がありますが、うちとは無縁のお話。
日本語化されているのは、おそらくローカライゼーションが行えるProライセンス(299ドル)を購入して、本来的な使い方をしている日本のホームページ製作会社が存在するからでしょう。ありがたく活用させていただきます。どこのどなたかは存じませんが、崇め奉る所存です。

しかし、このコンセプト、ライセンス形態、料金、いずれも自分には既知感がありまして。
実は前のページで使用していたCMS、ExpressionEngineと重なる部分が大きいんですよね。
しかも使用感も類似点あり……これは、と検索をかけたところ、もともとEEでプラグインを作っていた会社が、自前で作りはじめたのが始まりだった模様。どうりで水が合うわけですな。
EEも候補だったのですが、

  1. 便利な無料プラグインが激減
  2. 会社もユーザーも以前ほどの活気がない

あたりが喉につっかえたので、飲み込めず吐き出してしまいました。諸行無常ですなぁ。

その他に候補として考えていたのは、RedscriptGravでした。
共に若々しく、コミュニティにも活気があるので、機会があればどこかで使ってみたいところ。

2.Spectre.css

ここ数年の流行、cssフレームワークというやつです。
すぐに使えるパーツ、PCとスマホ両方のブラウザに対応できるレスポンシブルなウェブデザインをパッケージングした代物ですね。
ギリギリまで、米Yahooの手がけるPure.cssとこれとで迷っていたわけですが、僅かな差でこちらを選択。
css本体は圧縮版で約30k。gzip転送で約7kと、かなり軽量です。

前はFoundation使ってましたが、ライバルのBootstrap同様、ごてごてと搭載しすぎている印象なので、今回は思い切ってシンプルな方に舵をきりました。
とはいえ、面倒なので色の変更すらしないままなんですよね。その手抜きが響いて、配色が若干妙なままスタートを切っております。

3.Disqus

Craft CMSはデフォルトのコメント機能がついておらず(プラグインあり)、公式ページで奨励されているのがDisqus。JavaScriptコードを埋め込むことでサイトに取り付けるコメントシステムです。
どんなものかと試したみたところ、主要なソーシャル・ネットワーキング・サービスと連携して、認証や返信時の通知などを行ってくれる優れものだったので、使ってみることにしました。
気になるのは、トップページのコメント数表示が、実際に反映されるまで少し時間がかかること。
この辺は癖ということで、しばし様子見しようと思います。

雑物 コメント

復帰

サーバ移転に際してデータベース移行できなくなり、半年ほど消滅してました。
が、twitterだけだとなにかと不便なので、2年間の記録は諦めて、心機一転復帰させることにしました。

それ以前のログはこちらに。
http://fel.hatenadiary.jp/
初めての方も馴染みの方も、またよろしくお願いします。

雑物 コメント