Bundle of Holdingのキング・アーサー・ペンドラゴン特集

King Arthur Pendragon
Arthurian Lands

Bundle of HoldingでKing Arthur Pendragonとサプリメント、およびシナリオと設定が2つのバンドルで販売されてます。

前者は2014年7月の再販。後者は初登場ですね。

さすがに今となっては古さも感じるシステムですが、人気は根強く、今年になって同じルールでシャルルマーニュ12勇士を扱った『PALADIN: Warriors of Charlemagne』がリリースされてます。
また、先頃登場したルーンクエストの新版では、Pendragonのルールの一部を取り込んでいたりもします。

そんな歴史があり未だに再誕を続けるシステムに興味があれば、安価(基本的なものが揃うスターターコレクションなら12.95ドル)で入手できるこの機会をご活用ください。
アーサー王の時代を舞台にしたシナリオを作ったり資料が必要な場合は後者だけを買うのもありです。

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Operators RPG

Operators RPG

トム・クランシーのテクノスリラーや、『ミッション:インポッシブル』みたいな盗みをプレイする、スパイ・アクション(あるいはミリタリー・スリラー)向けシステム。

戦闘やチェイスにはカードを使用しまして、別売りでも入手できます。

デザインは、Magicians: Language Learning RPGやPbtAのスーパーヒーローものWorlds in Perilといった質の高いタイトルを作った方。なので、十分に遊べるものに仕上がっていると予想されます(気づいていたのにKickstarterを蹴り忘れていた私に言えたこっちゃございませんが)。

なお、この方の兄弟もThe Veil: Cyberpunk Roleplaying Powered by the Apocalypseをデザインしており、さらに(Patreon支援により)月刊でPbtAのワンショットものを作り続けているという人だったりします。すごいのう。

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The Dawnline RPGのKickstarter

The Dawnline RPG - Vampires, Nomads, Endless Night

西には闇。セイレーンとその眷属が群れをなす。
東には光。触れるもの全てをハルマゲドンが訪なう。
その間には文明が点在し、飢えに苦しむ。
Dawnlineの世界へようこそ。

セッティングの面白そうなRPGだったので、思わずKick。

苛烈な昼と夜との間に位置する黄昏を移動しながら人類が生を繋ぐ世界。
PCである吸血鬼たちは、村を守ることで血液をもらい、交流を持つ。そうしなければ彼らは荒野で飢えるか、己を失い怪物となり果てるのだから。
人々もまた、危険な旅路の護り手として吸血鬼たちを頼る。彼らの行く手には、奇妙な遺跡、追い詰められた襲撃者、本能のままに生きる吸血鬼、他の村、闇より出でし怪物が待ち受けているのだから。

という感じの、人とそれを食い物にする怪物が、わかたれれば死あるのみの環境で共に旅をする内容。
で、セッションは次の2フェイズに分かれているそうです:

  • フェイズ1:放浪する村にとっての好機や危機(闇より現れた肉食セイレーンの群れや、超技術の遺跡が行く手を遮るなど)を見つけ出し、それに立ち向かう。
  • フェイズ2:村を運営する。

ルールは、戦闘以外は簡素なD6を複数振る上方ロール。戦闘では頑強な吸血鬼たちがパワーを駆使するとあります。村を育て、変化させていく要素が大きそうなので、どっちかというとキャンペーン向きかもしれません。


雰囲気の着想元として『吸血鬼ハンターD』『ピッチブラック』があげられ、ゲームプレイの種としては『バナーサーガ』『オレゴン・トレイル』『ダーケストダンジョン』があがっています。また、日本のTRPGシーンもインスパイア元とされ、『りゅうたま』と『ドラクルージュ』の名が上げられていたり。

正直、参考元を集めるとイメージがごちゃ混ぜかもしれませんが、やりたいことは明確に打ち出されているので、期待して完成を待ちたいと思います。既に2千ドルの目標額は達成しているので、安心感もあります。
あと、15ドルのPDFオンリー投資であっても、ベータテスト版が入手できるのはありがたい限り。

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ジェイソン・モーニングスター氏がBitDハックを準備中

September Design Updates

Bully Pulpit Gamesの近況によると、フィアスコのデザイナーとして知られるジェイソン・モーニングスター氏が、Blades in the DarkハックのConeycatchersというシステムをコツコツ書いているとのこと。

Coney-catchingとは、エリザベス朝期のスラングで、盗賊や詐欺師を指す言葉とのこと。
内容は明かされてませんが、タイトルから推測するに、ダークなスチームパンク世界の悪党一味をプレイするBlades in the Darkを、イングランド黄金期に置き換えた
感じなのかも。

最初は短くまとめるはずだったのが、既に80ページ以上に膨らんでいるとのこと。
Powered by the Apocalypse(PbtA)とモーニングスター氏との出会いが、傑作『Night Witches』を生んだことを考えると、今回のハックにも期待が膨らみます。

なお、他案件はLARPっぽいのが主体なので、そちらに興味のある方は、記事の方を直接ご確認ください。

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帰った来たものぐさダンジョンマスター

Return of the Lazy Dungeon Master

蹴り忘れていた案件が、正式リリースされたのでメモ。
5年前に出たThe Lazy Dungeon Masterという、シンプルな準備でGMするための本をアップデートした内容で、RPGを遊ぶ際の準備と運用についての役立つアドバイス集とのこと。

Kickstarterの支援者はなんと6740人。
100ページと短いので、セールスがかかったときにでもおさえておくとよさそうです。

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